稲荷木ワークショップ

【第ニ回】わたしたちで遊び場をつくろう!ワークショップ

  2010年11月27日(土)、稲荷木自治会館にて、2010年度第二回ワークショップ「わたしたちで遊び場をつくろう!」が開催されました。
右の動画は当日のワークショップの一部始終になります。

  2010年11月27日(土)、稲荷木自治会館にて、2010年度第二回ワークショップ「わたしたちで遊び場をつくろう!」が開催されました

稲荷木ワークショップ 今回は総勢18名の方が参加されました。
稲荷木ワークショップワークショップ中継のUstを会場でも投影。カメラ間近でなければ
顔がわからない画質で、映りたくない方も安心です。

 今回は、本年度全3回を予定しているワークショップの第2回目です。ワークショップの目的は、昨年度の成果を踏まえ、外環道路建設にともなって変化するまちで、稲荷木をより安心・安全なまちにしていくための具体的な方法を検討することです。それをまとめたものを、住民からの提案として、市役所から国道事務所に提案する予定もあります。
はじめに、稲荷木自治会の滝沢会長と市川市役所防犯担当があいさつをしました。次に、埼玉大学の坂本准教授から、ワークショップの目的と前回の「振り返り報告会」、緑地について説明がありました。
 前回の振り返り報告会では、緑地に関して「通学路を再検討したほうがよいのでは?」「緑地の管理は誰がどのようにする?」という意見が出ました。  緑地を含む道路の緩衝帯は、正式には「環境保全空間」と呼ばれます。首都国道事務所から、緑地は潤いのある地域のための空間とするべきという方針が出されています。地元の管理も可、という見解です。全国には住民管理の事例もあります。

稲荷木ワークショップ 市役所防犯担当のあいさつ。
稲荷木ワークショップ 坂本准教授から国道事務所の見解などが説明されます。

 具体的な事例紹介のあと、ワーク(作業)に入ります。ワークの段階は三つです。
 まず、三つのグループに分かれます。ステップ1で、新たな遊び場(たまり場、憩いの空間)を考える場合に不安・問題となりそうなことを整理します。ステップ2でその不安・問題を解決するためにどのようにすればよいかを考え、整理します。そして、ステップ3でその意見を全体に発表し、意見交換をおこないます。
 今回は合計19人の地域の方が、3つのテーブルに分かれてテーブルを囲みました。意見だしや議論を支援するファシリテーターが各テーブルにつき、外環建設に詳しい市役所、大学のスタッフがテーブルを回って情報提供などのサポートをします。

稲荷木ワークショップ テーブルには外環道路の建設予定図と、
意見を書いた付箋を貼る模造紙が用意されています。
稲荷木ワークショップ 毎回のことながら、とても活発に意見が出ます。
ファシリテーターは、埼玉大・坂本研究室の学生がつとめます。

  どのテーブルからも実に活発に意見が出ました。ワークショップがはじめての参加者が半分以上でしたが、リラックスしつつも熱心な雰囲気でした。
 各テーブルの意見は模造紙の上でグルーピングし、張り出して各グループが発表します。ステップ1で挙げられた不安な点は、死角の増加、迷惑行為や非行の場になってしまうこと、  などでした。ステップ2で挙げられた解決策は、交番の増設、公園としての整備、防犯カメラ、植樹など多岐にわたりました。

 詳しい成果のまとめは坂本研究室で鋭意進行中です。後ほど本サイトに掲載します。

 最後に、坂本准教授が簡単に全体をまとめ、滝沢稲荷木自治会長から感謝のことばと「人間中心の道路に」という感想が述べられ、ワークショップは閉会しました。