防犯まちづくり計画

防犯まちづくりの提案

稲荷木小学校周辺地区では、次のような基本的考え方に基づき、防犯まちづくりに取組みます。

1. 稲荷木小学校周辺地区の防犯まちづくりの目標像

稲荷木小学校周辺地区では、次のような目標像を目指し、4つの基本方針に沿って、防犯まちづくりの取組みを進めていきます。

稲荷木小学校周辺地区の防犯まちづくりの目標像

人々の交流・コミュニティが次世代へと続いていく やさしさと緑のあふれるまち

稲荷木小学校周辺地区の防犯まちづくりの基本方針

基本方針1 地域を見守る“人の目”を充実していきます
子どもたちをはじめ、地域で暮らす人々を見守り、また地域の環境を見守る“人の目”を充実していくことで、人の気配が感じられる、暖かく、防犯力の高い地域を目指します。
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基本方針2 安心して快適に歩ける公共空間づくりに取り組んでいきます
維持管理が行き届き、暗がりや死角の不安や交通事故の危険の少ない、安全で安心な公共空間づくりを進め、身近なみどりを楽しみながら歩けるまちなみを目指します。
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基本方針3 安全で安心な住まいづくりを進めていきます
個々の住宅等の防犯性向上や、住まい手や近隣住民等による周辺環境の安全管理といった、安全で安心な住まいづくりを促進し、犯罪の少ない安心して暮らせる住宅地を目指します。
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基本方針4 持続可能な取組み体制を構築します
地域の様々な主体が連携・協力し合える土壌をつくることで、無理なく持続的に防犯まちづくりに取り組むことのできるコミュニティを目指します。
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2. 防犯まちづくりに係る具体的方策の提案

防犯まちづくりの目標像の実現に向けて、稲荷木小学校周辺地区が今後取組んでいくべき具体的方策を、4つの基本方針ごとに提案します。
この提案は、3段階の実施時期を想定して構成しています。

【継続】  これまでの取組みを粘り強く継続しながら、工夫・発展させていくもの
【新規】  すぐに取組みはじめる必要があるもの
【将来】  将来的に取組みたいもの

基本方針1 地域を見守る“人の目”を充実していきます

子どもたちをはじめ、地域で暮らす人々を見守り、また地域の環境を見守る“人の目”を充実していくことで、人の気配が感じられる、暖かく、防犯力の高い地域を目指します。

具体的な取り組み

取組み項目 取組み対策 実施主体 実施時期
見守り活動 防犯パトロールや子どもたちの見守り活動の充実
  • 自治会等が実施している防犯パトロール活動や、小学校・PTA等が実施している子どもたちの登下校時の見守り活動を継続します。
  • 活動の輪を広げるため、参加の呼びかけ方の工夫やイベントを兼ねた合同パトロール等に取組みます。
  • パトロール中に挨拶運動に取組みます。また、パトロール活動とあわせ、夜間の青少年のタムロ等に対する注意喚起や、まちの安全点検も行います。
自治会
マンション
商店会
小学校
小学校PTA
幼稚園
(警察、市)
【継続】
一人ひとりの自主的な見守り活動 ■住民一人ひとりの自主的な見守り活動の普及
  • 住民一人ひとりが買物や散歩等をしながら気軽に取り組める“見守り活動”を活性化します。
  • 大人の外出を子どもの登下校にあわせたり、屋外での世間話(井戸端会議等)や園児の送迎時等の“地域への目配り”について呼びかけていきます。
  • パトロール帽子・腕章や自転車等へ取り付ける「パトロール中」プレート等の配布を通じ、見守り活動の普及を図ります。
自治会マンション自
小学校PTA
幼稚園PTA
(市)
【継続】
■配達業務等を兼ねたパトロール活動の推進
  • 商店会が中心となり、地区内外の各商店へ、営業時間帯の店舗周囲への目配りや、配達時等の地域への目配りについて、呼びかけていきます。
  • 市内事業者に対し、配達・営業活動を兼ねたパトロールへの協力を広げていきます。
商店会
【新規】
見守り拠点づくり ■かけこみ110番の家の普及、活用
  • 「かけこみ110番」への協力について、呼びかけを継続します。
  • 通学路の点検とあわせた「かけこみ110番ウォークラリー」を実施する等、子どもたちと地域との交流促進を図ります。また「かけこみ110番」の機能の検証にも取り組みます。
自治会
マンション自
商店会
小学校
小学校PTA
【継続】
■工事現場を活用した子ども避難所の設置誘導
  • 外環工事の現場事務所を活用し、子ども避難所の設置を進めます。
【新規】
■自治会館の活動拠点としての活用
  • 自治会館を、防犯活動の拠点や、防犯に係る情報発信の場として活用します。
  • 自治会館が地域の見守り拠点、交流拠点となるよう、住民や子どもたちの気軽な立ち寄りスポットとしての活用を検討します。
自治会 【継続】

基本方針2 安心して快適に歩ける公共空間づくりに取り組んでいきます

維持管理が行き届き、暗がりや死角の不安や交通事故の危険の少ない、安全で安心な公共空間づくりを進め、身近なみどりを楽しみながら歩けるまちなみを目指します。

具体的な取り組み

取組み項目 取組み対策 実施主体 実施時期
安全点検とマップづくりの実施 ■子どもと保護者による、通学路等の安全マップ更新
  • 子どもたちの防犯教育にも資する、通学路等の安全点検と安全マップの更新に取り組みます。
小学校
小学校PTA
【継続】
■昼間や夜間の安全点検の実施とマップづくり
  • 地区の防犯診断・暗がり診断を実施するとともに、結果を共有できるよう点検マップを作成します。(例:暗がりや死角の状況、ゴミや落書きの状況、空き地・空き家の実態等)
  • 点検結果をもとに、問題箇所の改善の実施、呼びかけを行います。
自治会
マンション自
【新規】
道路や公園等の環境美化の実施 ■道路や公園等の定期的な清掃活動の継続
  • 通学路等の沿道や公園・緑道、外環用地(空き地)等のゴミ拾いや草取り、樹木や植栽の剪定・維持管理活動を継続します。
自治会
マンション自
商店会
小学校
小学校PTA
幼稚園PTA
【継続】
■道路や公園等の落書き対策の実施
  • 道路(トンネル)や公園等に見られる落書きが解消されるよう、管理者に呼びかけていきます。
  • 落書きが繰り返されないよう、管理者と連携・協力しつつ、地域で取り組める落書き防止策について検討します。
自治会
マンション自
商店会
小学校
小学校PTA
幼稚園PTA
【新規】
■放置車輌や不法投棄等の撤去
  • 行政や警察と連携・協力し、放置自転車や放置自動車、空き地や水路等への不法投棄の撤去に取り組みます。
自治会
マンション自
警察
【将来】
■外環道路周囲の緑地帯等の維持管理の実施検討
  • 外環道路及び地上部街路(国道298号線)とあわせて整備される緑地帯や歩行者専用道路について、樹木・植栽の維持管理やゴミ・落書きの対策等のあり方について、話し合っていきます。
防犯まちづくり委員会 【将来】
魅力的なまちなみづくりの実施 ■事業用地の暫定的な活用の実施
  • 外環用地(空き地)を、歩行者空間や地域のイベント広場、菜園等として、暫定的な活用に取り組みます。
自治会
【継続】
■沿道等の緑化・飾花活動の実施
  • 学校や幼稚園の周囲、通学路や商店街の沿道等の緑化・飾花や、プランター・花壇等の設置・維持管理に取り組みます。
自治会
マンション自
商店会
幼稚園
幼稚園PTA
【新規】
■ブロック塀やフェンス等の生垣化の促進
  • 防犯、防災、景観等の観点に立ち、所有者の協力を得ながら、地域住民によるブロック塀やフェンス等の生垣化の取組みを促進します。
【新規】
暗がりの改善・見通しの確保 ■屋外照明灯の設置・管理
  • 防犯灯、商店街路灯、道路灯、公園灯の設置・点灯・管理を継続します。また、照明の配光(光の広がり)と配置の工夫等により、暗がりの改善を図ります。
  • 屋外駐車場の管理者に対し、照明の設置・点灯を呼びかけていきます。
自治会
マンション自
商店会
【継続】
■「まちのあかり」運動(一戸一灯運動)の普及
  • 暗がりを改善し、夜間のまちなみづくりを進めるため、沿道の住宅や店舗、事業所に対し、「まちのあかり」(門灯や玄関灯、庭園灯、道路に面した窓)の点灯協力を呼びかけていきます。
自治会
商店会
【新規】
■見通しや灯りを遮る塀や植栽等の改善呼びかけ
  • 周囲からの灯りや見通しを遮る樹木・植栽の剪定に取り組みます。また、ブロック塀等の改善について呼びかけていきます。
自治会
【継続】
■防犯カメラ等の設備を活用した見通しの確保
  • 見通しの悪い交差点や高架下、歩道橋等について、死角や「人の目」を補うため、防犯カメラの設置に取り組みます。特に外環用地周辺では、道路の工事期間中や整備後の死角にも留意します。
  • 交差点等でのカーブミラーや、見通し確保が困難な箇所への緊急通報装置・回転灯等の設置について検討します。
【継続】
車両交通からの安全確保 ■子どもたちや歩行者が安全・安心に歩ける歩行者空間の確保
  • 外環道路及び地上部街路の整備計画を踏まえ、道路・交通のネットワークに係る計画づくりを検討します。(例:歩車分離や通過交通抑制、車両交通規制等の検討)
防犯まちづくり委員会 【新規】

基本方針3 安全で安心な住まいづくりを進めていきます

個々の住宅等の防犯性向上や、住まい手や近隣住民等による周辺環境の安全管理といった、安全で安心な住まいづくりを促進し、犯罪の少ない安心して暮らせる住宅地を目指します。

具体的な取り組み

取組み項目 取組み対策 実施主体 実施時期
建築物の防犯改修 ■防犯診断と、診断に基づく防犯改修等の促進
  • 地域住民に対し、「市川市住宅防犯指針」や各種ガイドブック等を活用し、建築物や敷地内の防犯診断と、診断結果に基づく防犯改修・建替え促進を継続します。また、防犯設備の普及にも取り組みます。
自治会
マンション自
【継続】
建築物周囲の屋外空間の安全管理 ■共同住宅のオープンスペースの安全管理
  • 管理組合と連携しつつ、敷地内及び敷地周囲の見回りを継続します。
  • 特に提供公園については、公園内の暗がりや死角の点検・改善、遊具や施設等の安全管理を徹底します。
マンション自
(市)
【継続】
■学校や幼稚園の安全管理
  • 校内・園内及び周囲の見回り活動や、門や出入口等の適切な管理(閉門、適切な施錠等)を継続します。
  • 校内・園内の遊具や施設等の安全管理を徹底します。
小学校
幼稚園
(市)
【継続】
住まいに係るルールづくり ■市川市の住宅防犯指針等の改正・普及
  • 「市川市住宅防犯指針」及び「市川市宅地開発条例」の改正とその普及に取り組みます。
(市) 【新規】
■防犯に配慮した住まいのルールづくり
  • 今後の土地利用転換(農地等の宅地化)や住宅の建替え等の際に、防犯に配慮した住まいづくりがなされるよう、「市川市住宅防犯指針」等を踏まえた地区独自のルールづくりに取り組みます。
防犯まちづくり委員会 【将来】
暮らしに係るルールづくり ■近隣住民同士での防犯に配慮した住まい方の推進
  • 外出時における近隣住民への声掛けや、買い物・散歩等にあわせた近隣への目配り等、近隣住民が協力して行う日常の防犯対策を普及します。
  • 沿道の美化活動や緑化・飾花・まちのあかり運動等の取組みが近隣単位で進むよう呼びかけていきます。
自治会
マンション自
商店会
【将来】

基本方針4 持続可能な取組み体制を構築します

地域の様々な主体が連携・協力し合える土壌をつくることで、無理なく持続的に防犯まちづくりに取り組むことのできるコミュニティを目指します。

具体的な取り組み

取組み項目 取組み対策 実施主体 実施時期
防犯関連情報の発信 ■地域への防犯関連情報の提供(定期的に/即時の)
  • 広報や回覧板、ホームページ等を通じ、犯罪発生状況や防犯対策のノウハウ等の情報を、定期的に提供します。
  • 携帯メール等を活用した即時の情報伝達や、地域の活動団体同士・団体内部での緊急時の情報共有・情報伝達体制の構築についても検討します。
自治会
マンション自
商店会
小学校
小学校PTA
幼稚園
幼稚園PTA
(警察、市)
【継続】
■地域住民や保護者、子どもたち一人ひとりの防犯に係る意識の啓発
  • 地域にポスターやのぼり等を掲示したり、イベント等でのチラシ配布や街頭キャンペーン等を通じて、地域住民の防犯意識の向上を図ります。
  • 子どもたちへの防犯教育や、防犯に係る講習会・研修会を実施します。
自治会
マンション自
商店会
小学校
小学校PTA
幼稚園
幼稚園PTA
(警察、市)
【継続】
■地域の活動団体・機関の間での情報共有の推進
  • 防犯まちづくり委員会を継続する等して、地域の活動団体・機関の間の定期的な情報共有を行います。/li>
防犯まちづくり委員会 【継続】
防犯まちづくり活動に係る担い手づくり ■防犯まちづくり活動の地域への普及
  • 広報や回覧板、ホームページ等を通じ、防犯活動のPRや、参加呼びかけを行います。
  • 合同パトロールや安全マップづくりなど、地域住民等が気軽に参加できる防犯イベントを実施します。
自治会
マンション自
商店会
小学校
小学校PTA
幼稚園
幼稚園PTA
【継続】
■防犯活動のリーダーの育成
  • 「いちかわ防犯アカデミー」等を通じ、地域の防犯活動に係るリーダーを育成します。
自治会
マンション自
【新規】
地域の連帯感の醸成 ■地域の連帯感を育む取組みの継続(顔の見える地域づくり)
  • お祭やスポーツ大会等の行事・イベントや、防災訓練等の機会を通じ、地域住民間の交流や地域の連帯感を高めていきます。
自治会
マンション自
商店会
小学校
小学校PTA
幼稚園
幼稚園PTA
【継続】